こんにちは、きりしまるです。
みんなさん、冬キャンプ楽しんでますか?
冬キャンプには良いところがたくさんあります!
①人が少ない!
②星は綺麗!
③虫が出ない!
結果超絶たのしい!!!
しかし、その全てのメリットを無に返すデメリットがあります
それは
寒すぎる
このデメリットが大きすぎる
ここを対策しないと心から冬キャンプを楽しむことは難しいでしょう。
この記事は
- 寒すぎて寝れない!
- 防寒対策に出来る限りお金をかけたくない!
- とりあえず今季は今の装備で乗り越えたい!
という方向けの記事です!
1000円前後でとりあえず凌げます
(-1℃で実践してきました)
結論から言います!
今すぐホームセンターに行って住宅用の断熱材を購入しましょう!!!
では体験談を交えて話していきます
動画で見たい方はコチラ
【回想】
12月上旬のこと・・・
ワタクシきりしまるは宮崎県のひなもりオートキャンプ場にソロキャンプに行ってきました
順調に思えたこの日のキャンプ!
夕食を堪能し、星の写真を2時間ほどiPhone12ProMaxで撮影!
そして12時就寝!(完璧なソロキャンライフ)
3時間後、、、
ね、ね、寝れない
寒すぎる
午前3時、車中泊を決意
車はすごいね
だってエンジンかけたら勝手に暖かくなるんだもん
防寒対策には車が一番だね
まぁ毎回車中泊する訳にもいかないので調べましたよ
「キャンプ 防寒対策」
いろんな記事だったり動画で寒さ対策を調べたんだけど
高価なキャンプ道具を買う金もないし
そこで目を付けたのが
【住宅用の断熱材】
目を付けた理由を3つ
①金額が安い!
今回購入した住宅用断熱材の詳細
商品名「スタイロフォーム」
サイズ
縦 1820mm
横 910mm
幅 30mm
金額 1015円(税抜)
安いので失敗しても立ち直れる!
(ちなみに持ち運びを考慮して60円の追加料金で6等分にしてもらった)
②使用しているテントが1-2人用でテント内で火を使用できない
一酸化炭素中毒怖いよね
③ホームセンターでの入手が容易
近所のホームセンターのナフコとハンズマン(九州限定)の2箇所に行きましたが両方とも在庫ありました。
追加での購入も簡単!
以上の3つのことから防寒対策に住宅用の断熱材を選択しました。
実際にテント内に設置して寝てみましょう
設置はとっても簡単でこんな感じにテント内に並べて敷くだけです。
そしてこの上にいつも使ってるマットや寝袋を設置して完了です!
(使用している寝袋はAmazonで2580円で購入したものです)
検証方法
12時に就寝して2時間毎に起きて経過報告していきます
起きる時間は午前2時・4時・6時
ちなみに今回は服は着込んでいますが暖を取れるものは何1つ持ってきていません
(カイロすらないです)
12時現在の気温は1℃
午前2時 気温0℃
寝れない程ではないが中々寒い
仰向けで寝ていたのですが、断熱材に触れている背中面はめちゃくちゃ暖かい!
問題は空気に触れているお腹側!
朝までこの状態で検証しても結果は変わらないと判断したので
断熱材の設置方法を変更します
地面に6枚敷いているものを3枚剥がしてお腹の上に乗せることにします
これで断熱材にうまく挟まれば寒く無いはず!?
午前4時 気温-1℃
断熱材まじか、、、
寒くない!
余裕で寝れるwww
気づけば1度も目が覚めることなく寝てましたw
断熱材の可能性に興奮が止まりませんでしたw
午前6時 気温-1℃
余裕過ぎて熟睡でした!!!
あっぱれ断熱材!
寒さをものともせず無事に朝を迎えることができました
まとめ
冬キャンプの防寒対策に住宅用の断熱材は有効!
-1℃であれば余裕です!
1枚でも十分でしたが2枚用意して大きい面積でサンドされるともっと温かいと思います!
検証してみて気づいたメリット
- 安い!温かい!コスパ最高!
- 入手が簡単
- 狭めのテントでも対応可能
検証してみて気づいたデメリット
- サイズが大きいので荷物が増える
今回、私は30mmを購入しましたがこれより薄い20mmなどにすれば多少なり荷物を減らすことも可能
(金額も200円程安い)
- 断熱材に触れたときに音がでる
(動画で確認してみてください)
- 粉っぽいゴミが出るので掃除が必要
今回は以上となります。
防寒対策にお金を掛けたくない方は1度試してみてはいかがでしょうか?
断熱材の可能性を感じるはずです!
あなたの冬キャンプがより楽しくなると嬉しいです!